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熊本地震災害発生から2週間。現地の被災した牧師らには疲労の色が見えている。連日の対応にも追われる。

ゴールデンウィークで多数の訪問者が予想される中、この状況をみて、「九州キリスト災害支援センター」では、「ゲリラ的に被災した教会を訪ねることは控えてほしい。被災の経験を話すこと自体、エネルギーを使う。まずその教団の災害対応部門か、九州キリスト災害支援センターに連絡してほしい」と勧める。

同センターの熊本での受付をする熊本ハーベストチャーチ(中村陽一牧師)では、会堂をボランティアセンターとして開放。連日多数のボランティア活動、支援情報が行き交う。

ゴールデンウィークには、子どもケアの取り組みが、支援団体などによって実施される。